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またまたご無沙汰の日記です。
最近は本当に「何かを書く」ことに心が燃えない私です(笑)

シンプルにいきましょう。
まずご報告、このブログでも宣言したと思いますが
単独旅行で「奈良に行く!」と決めていたはずなのに
いつの間にか数名の仲間たちと
伊勢神宮&熊野古道に行くことになってしまいました(汗)

それは8月の末ですが
すでに航空券は手元にあります。
いまだに私は何故この時期に自分がそこに行かなければならないのか
よく解っていません(大汗)

当初は行き先を奈良と定めて、とてもワクワクしていたんですが
6月中はスケジュールの都合が合わなくて
気がつくと7月に入ってしまっていました。

そうこうしているうちに、本当にあれよあれよという間に
仲間のお伊勢参りのメンバーに入っちゃってました・・・(汗)

伊勢神宮はともかく、私は熊野古道に関しては恥ずかしいほどに知識が無くて
一緒に行くことになっている我がメンターのNさんから
「世界遺産 日本の原郷・熊野古道」
という写真集を借りてみました。

それを読んで、初めて
自分はスゴイところに行っちゃうんだーーーー!!!!!
という自覚が湧いてきました・・・(爆)

伊勢神宮も
「日本人だから死ぬまでに一度くらいは行ってみたいかな~・てへ☆」
みたいな感覚しかなかったので、
いま行ける事がにわかに信じがたいくらいです。

また・・・他3名の同行メンバーもめちゃくちゃ濃い顔ぶれで
(キャラクター的にも、魂の絆レベルでも・汗)
今からもう旅行中に何があってもおかしくないな・と覚悟しています・・・。
というかこんなに決死の覚悟で出掛ける旅も初めてです(涙)
無事に戻ってきたら、皆さんまたブログでお会いしましょう・・・(爆)


もうひとつのご報告、
こちらもまたブログに書いていた話なんですが
「あの」紛失していた水晶が
なんと本日手元に戻ってまいりました~~~~!!!!!

どこにあったと思いますか・・・?
ありえないことなんですが、
なんと枕カバーの中からごろっと飛び出してきたんです!

なぜありえないことなのか?
・・・だってこの枕カバー、
紛失事件からもう数回くらい洗って干したりしているんです(汗)!

私は「通販生活」という雑誌で常に人気ランキング上位をキープしている
「メディカル枕」という代物を愛用しています。

この枕、カバーが結構大きいんです。
それで気がつかなかったのかもしれないんですが、
それにしたって2・3回も洗っていれば
水晶みたいな硬くてごろりとしたものに気がつかないわけがないんですが・・・

それが今日、2007年7月7日早朝に
再びお目見えしてくれました。

自分でもちょっとアンビリーバボーなんですが、
不思議なこととか信じがたいことなんかいちいち論っていたら
最近はきりがないような状態ですので(汗)
ここはさくっと受け止めて、素直に喜びたいと思います(笑)

戻ってきてくれてありがとう、水晶さん!!!


さてもう一つ話題を。
最近私は「合一(ユニオン)」という意識について
考える機会を多く与えられています。

身近な例では陰と陽。
これも合一(ユニオン)意識ですね。

光と影、男性と女性、天と地、凸と凹、生と死、強と弱、若と老、白と黒・・・

これらのものは私たちの暮らしている三次元の世界では一対になって働いており、
決して分離することの無い存在のものです。
中国では古来からこれら一方だけが存在しているのではなく
両極が繰り返し循環しているのが自然のサイクルだと看破していて
「陰陽道」という学問が発達していたくらいです。

陽がいいとか陰が悪いとか、
そういう問題ではないんですね。
私は冷え性ですので温かいものが大好きですが、
陽を感じたいなら陰が存在することを認めなければならない。
陰を嫌い、撲滅を宣言するなら陽もまた共に消えなければならないということです。

最近、古い知人と話をしていたときに
「過去に受けた傷の深さ」
にクローズアップする機会がありました。

彼女は辛かった過去を癒すために
次々と高額のセラピーやセッションを受けてきました。
けれどもついに
「他人の力に頼っていてはいつまでたっても救われない」
と思い至るようになったそうです。
おそらく・・・
自分の過去を救うことが出来るのは
霊能者でもヒーラーでもなくて
自分自身の意思しかないんじゃないのか、と。

そこで二人でどんどん過去に遡って話をしていきました。

やがて彼女の最も辛い過去に触れるときが来ました。
彼女のお母さんはある日、
「じゃ、お母さん行くからね」
と幼い彼女と弟に言い残して
まるで買い物にでも出掛けるかのように
普通にぶらっと家から出て行ってしまったのです。

私は何度かこの話を聞いていたのですが、
その度に彼女は平気な顔をして話してくれていました。
今回もそうなのかと思っていたら、突然
驚くほど沢山の涙がその両目から溢れ出してきました!

わっ、いきなり泣き出した!!!(狼狽!!!)
二十年来付き合っていてこの人の泣いたところなんて初めて見るので
私のほうもびっくりです(大汗)!!!


泣きながら彼女は、自分でもびっくりしていました!


「あれだけたくさんセラピーを受けたのに、まだ傷が癒えていないんだね!」


・・・いや~・・・
そりゃ簡単に癒える様な心の傷ではないでしょう・・・(落涙)・・・


ティッシュボックスが空になるくらい彼女は泣いていましたが
しばらくすると気が済んだのか、
「ああ、スッキリした♪」
といってケロッとした顔をして帰っていきました。

それから二日ほどたって電話があり、
「あれから家に帰ってからも一人で号泣した」
「でも、ようやくそういう過去があってもいいや!って思えるようになった♪」
と伝えてくれました。


・・・いやあ・・・スゴイ人です・・・(感涙)・・・


そこで思ったのですが、
過去に受けた心の傷というものは
いくら消そうと奮闘してみても消すことは出来ないし、
癒そうと努力してみても癒せないものなんじゃないのかな、と。

悲しかったり苦しかったり、そういった感情は「陰」だと思うのですが
陰を否定すると陽もまた否定されることになります。

人間である以上、心の中にそういった感情が湧き上がるのは当然のことですよね。
大切なことは
悲しいと思ったときに・
苦しいと思ったときに・
それを消そうとしないことなんじゃないでしょうか・・・


どんな感情も、判断を行わなければ
それは「魂の自己表現」なんだと思います。


私たちは大人になるに従って、
人前で悲しんだり苦しんだりする姿を見せてはいけないという
道徳観を刷り込まれてしまいますが・・・

最初は上手に「悲しみ」「苦しみ」だけを抑圧しているつもりが、
いつしか沢山感じたいはずの
「喜び」「楽しみ」すらも感じられないようになってしまうんですね。

「自分が生きているような気がしない」
「何をしても無感動で、心が動かない」
こういった感覚を持っている人はおそらく
かつて感じるべきだった悲しみ・・・そして苦しみを
押し殺して生きていらっしゃるのかもしれません。
私自身がそうだったので、これはとても良く解るのですが・・・

「善」とか「正」を重視するあまりに
魂が感じることに耳を塞いでしまうんですね。
他人にとっては正直者ですが、自分にとっては不正直です。
それは正しくない・・・
それは自分勝手だ・・・
そういう判断基準が、自分の感情に素直であることを罪悪とみなすわけですね。

でも、
悲しみや苦しみを抑圧することは
魂が表現しようとしている衝動を押し殺すこと・・・

自分を表現する場を奪われた魂は、
やがて無感動という「深い悲しみ」に囚われてしまうんです。

そういう意味では
悲しむことや苦しむことでさえ、
魂にとっては「自己を表現できる喜び」を感じることのできる行為のひとつであると言えるのかもしれません。


私も今は、
大いに悲しみ・喜び・苦しみ・楽しむことを
自分の魂に許しています。
そうすると過去の傷も勝手に癒されていくようです。

心の傷を消そうと奮闘するのではなく、
その記憶をも手のひらで包み込むようにして
慈しみながら未来へ前進することが出来るんです^^!!



分離から合一へ・・・



この頃は幾度も「ユニオン」というフレーズが脳裏に上ってきます。


それが時代のキーワードなのでしょうか?


ユニオン意識で生きることを
真剣に考える時代が来たのかもしれませんね・・・^^☆

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プロフィール
HN:
ハピグレ
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1968/06/27
職業:
地球人
趣味:
散歩・旅行・読書・音楽鑑賞
自己紹介:
幼少時より、ひとつところに長く居座ることが苦手な性格のため「天然スナフキン」の異名をとる。
迷子センター保護記録は一年間で最多7回。
安住の地を求める心が完全に欠如している、生まれながらのさすらい人間。
ニックネームの「ハピグレ」の由来は、本名を英訳すると「ハッピーグレイス」となるため。
・・・え?ひねりが足りないですか???
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