地球上にあふれる幸せと恵みを、ちょこちょこと発掘するためのダウジング的ツール☆
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は縁あって
「ドルフィンスターテンプル」というスピリチュアルグループの
お試しリーディングに行ってきました。
リーディング・という言葉を聞き慣れない方もいるかもしれません。
これは「読み解く」という意味合いの単語で、
スピリチュアルにおいてのリーディングとは
対象人物の過去生やエネルギーバランス、
エゴと真我の分離の状態などを
ヒーラー(癒し手)と呼ばれる人たちが解読していく作業です。
私はそういったものを今までツッコんで受けたことがありませんでしたが
(ヒーラー系のお友達が多いにもかかわらず!!・笑)
今回は、心から信頼している大切な友人の紹介だったため
「一度くらいはやってみてもいいかも~
」
という非常に軽いノリで
セッションルームにお邪魔させてもらいました。
こちらのセッションを取りまとめていらっしゃるのが
和田さんとおっしゃる女性で、
彼女のもとに集った数名のヒーラーさんたちと共に
体験者の皆さんのリーディングにあたっておいででした。
和田さんは
全国で行われている「スピリチュアル・コンベンション」という
精神世界系のものを扱う見本市のようなイベントを北海道で行う際に
代表となって活躍なさっている活動的なお方です。
右も左も分からない状態で遊びに行ったら
彼女と非常に話が合ってしまい、
ブログを書いているんだ・ということを言いましたら
「じゃあ、ぜひ今日の体験談を記事にして宣伝してください~
」
と頼まれましたので
私が受けた内容を洗いざらいここに書くことにいたします(笑)
まず、リーディングしてくださるヒーラーさんと
二人きりで静かなお部屋に入ります。
ヒーラーさんは全員が女性。とても優しい、慈悲深いお顔をなさった方ばかりです。
場を清め、高次元のエネルギーと繋がるために
ちょっと専門的な業界用語(笑)を呟いておいででした。
今回は守護霊がどうとか神様がどうとかいう類ではなく、
私のハイアーセルフ(エゴの部分ではない本当の私)から直接話を聞きだして、
普段エゴが邪魔をして伝えられないメッセージなどを語ってもらおう・という
主旨のリーディングです。
いきなり
「・・・ハイアーセルフさんが泣いていらっしゃるようです」
と言われてしまいました(汗)!
ええっ、泣いてる~~~(がーん
)!!!
なんか私、本当の私を(ややこしいな!)泣かすようなことしましたか!?
「いや、違うんです。
あなたの優しさ、いつも他人を優先して身を犠牲にする優しさに涙しているのです。
すべてのエネルギーを人の為に使ってしまうので
自分自身の為に残るエネルギーがあまりに少ないのです。
そんなあなたをいとおしんでハイアーセルフは泣いているようです」
・・・・・・・そうですね・・・・・・・
自分でも判っちゃーいますけど、なかなか人の手助けが終わらないんですね。
なぜなんでしょう?
「(しばらく目を閉じて)・・・たくさんの人、子供達が見えます・・・
先生?かどうかは分かりませんが、あなたは指導者だったようです・・・
戦争ですね。あなたは戦時中にこのたくさんの命を護りきれなかったことを
とても後悔しているようです。
罪を償うために奉仕に人生を捧げるつもりで生まれてきたようです」
またもや、がーん
!!
「奉仕に人生を捧げるつもりで」って
ちょっと待て自分(大汗)!!!
自慢じゃないけど、今までもう充分に奉仕してきただろうがっ!!!


「個人の力ではどうにもならない歴史の大きな流れがあります。
彼らを救えなかったのは、あなたのせいではありません。
ハイアーセルフは、あなたがこれ以上の罪を感じることは無いと訴えていますよ」
私もまったくそう思いますよー(号泣)!!!
「あなたは無意識のうちに、他人の感情をすべて引き受けてしまっていますね?
相手の人はそれによって救われるかもしれませんが、
あなたのほうのダメージがより深刻になっているようです。
他人の思念を肩代わりすることによって受けたオーラの傷を修復しましょうね」
そういってヒーラーさんは
私のオーラの傷を癒してくれました
目に見えるものではありませんけど、じんわりと温かい気配に包まれました
「あなたはハートのチャクラ(エネルギーの集積体)が人よりも大きいので、
気をつけないと莫大なエネルギーが流れ出てしまうことになります。
自分の背負える荷物以上のものは背負わないようにしましょうね、と
ハイアーセルフが言っています」
ハイ、まったく耳が痛いです(笑)
「それと自己表現をどんどんしてください!
他人に受け入れられるかどうかは全く問題じゃありません。
どんどん、これが本当のあなたなんだと周囲にアピールしていってください!
周りの人を気遣うあまりに自分の言葉を封じてしまっているので、
喉のチャクラに古いかさぶたがいくつもこびりついています。
いま、それを剥がしていってあげますね・・・」
おお、なんとありがたいことでしょう・・・!!!


私もそれには自覚症状があります。
「言ってもどうせ反対されるだけだろうな」「こんな意見は通らないんだろうな」
と最初からあきらめてしまい、
相手の意思を優先して通してしまうのです。
それが続くと喉の奥に、
重苦しい圧迫感を感じるようになるんですね・・・
喉のかさぶたを剥がすたびに
「自分がもうちょっとなんとかしていれば」「自分にもうちょっと何かが出来たら」
と自分を責める言葉が聞こえてきますよ・と言って
ヒーラーさんは苦笑しておいででした(汗)
・・・だって人を責めるより、自分を責めた方が気が楽なんだもん・・・
リーディングの間中、何度も同じアドバイスを自分のハイアーセルフから戴きました。
とにかく意思、
強い意志を持つこと。
自分の選択が誰かを傷つけたらどうしよう・なんて思わなくても大丈夫だと。
ずっと傍にいてあなたと共にいるから、
あなた自身の意思を大切にして
人生を楽しみなさい・と。
そして一番最後に、私の持つアカシックレコード(記憶情報バンク)の
ソースにアクセスして、
アカシックレコードからギフトをもらう・という
とっても素敵な体験をさせていただきました。
私のアカシックレコードの番人は
大きな翼を持った男の人だそうです。
そこに行くために、ヒーラーさんは
何故かヴェネチアの運河で使われているゴンドラで行ったそうです・・・(笑)
(この流通方法には個人差があり、ある人の場合はアカシックレコードに辿り着くまでに葉っぱの船を使ったとか、自転車で行ったとか、竜巻に吹っ飛ばされて行った!など、色々なものがあるようです)
そして翼の生えたその男性は
青白く光る大きな丸い玉を
私に渡してくれ・とヒーラーさんに言付けたようでした。
その青白い光の玉は
「勇気」
・・・なんだそうです。
しっかりと受け取らせていただきました^^!!!
受け持ってくださったヒーラーさん、
そして愛しのハイアーセルフよ、本当にどうもありがとう~~~~


あっという間の1時間でしたが、
上記のようにひじょ~~~に濃い内容にもかかわらず
料金はたったの1,000円なんですよー!!!



和田さんいわく、
初回はどなたも1,000円でお引き受けするそうです。
二回目からは3,000円でとおっしゃっていましたが、
いろいろと見ていただいたのもかかわらずそんなに激安価格でいいんですか???
「いいんです!」
和田さんはきっぱりとこうおっしゃっていました。
今まではこういう専門的なことは、人を選んで行っていたというか
やはりある程度そういうものに投資が出来る人だけが触れられる知識でしたが、
今の時代はそれでは「古い」し「遅い」のです。
若い人からお年寄りまで、
今の自分からほんのちょっとでも変わりたいと願う人に
広く門戸を開きたいのだと・・・。
ドルフィンスターテンプルというグループの叡智を
そのために活かしていきたいのだと
熱く語っておいででした

人間幾つになっても、
人生を楽しむのに遅すぎることなんてありません。
自分の知らなかった自分の一面を見出すことで、
納得できなかったこれまでの「何か」を変えることが出来たら
それは本当に素晴らしいことですよね^^
そんなわけでこの格安リーディングお試し会は
これからも継続して行っていくそうです。
もし私の体験談を読んで興味をもたれた方がいらっしゃいましたら
和田さんに取り次ぎますので
遠慮なくお申し出下さいね

ということで、今日もたいへんに面白い一日でした。感謝です


「ドルフィンスターテンプル」というスピリチュアルグループの
お試しリーディングに行ってきました。
リーディング・という言葉を聞き慣れない方もいるかもしれません。
これは「読み解く」という意味合いの単語で、
スピリチュアルにおいてのリーディングとは
対象人物の過去生やエネルギーバランス、
エゴと真我の分離の状態などを
ヒーラー(癒し手)と呼ばれる人たちが解読していく作業です。
私はそういったものを今までツッコんで受けたことがありませんでしたが
(ヒーラー系のお友達が多いにもかかわらず!!・笑)
今回は、心から信頼している大切な友人の紹介だったため
「一度くらいはやってみてもいいかも~


という非常に軽いノリで
セッションルームにお邪魔させてもらいました。
こちらのセッションを取りまとめていらっしゃるのが
和田さんとおっしゃる女性で、
彼女のもとに集った数名のヒーラーさんたちと共に
体験者の皆さんのリーディングにあたっておいででした。
和田さんは
全国で行われている「スピリチュアル・コンベンション」という
精神世界系のものを扱う見本市のようなイベントを北海道で行う際に
代表となって活躍なさっている活動的なお方です。
右も左も分からない状態で遊びに行ったら
彼女と非常に話が合ってしまい、
ブログを書いているんだ・ということを言いましたら
「じゃあ、ぜひ今日の体験談を記事にして宣伝してください~

と頼まれましたので

私が受けた内容を洗いざらいここに書くことにいたします(笑)
まず、リーディングしてくださるヒーラーさんと
二人きりで静かなお部屋に入ります。
ヒーラーさんは全員が女性。とても優しい、慈悲深いお顔をなさった方ばかりです。
場を清め、高次元のエネルギーと繋がるために
ちょっと専門的な業界用語(笑)を呟いておいででした。
今回は守護霊がどうとか神様がどうとかいう類ではなく、
私のハイアーセルフ(エゴの部分ではない本当の私)から直接話を聞きだして、
普段エゴが邪魔をして伝えられないメッセージなどを語ってもらおう・という
主旨のリーディングです。
いきなり
「・・・ハイアーセルフさんが泣いていらっしゃるようです」
と言われてしまいました(汗)!
ええっ、泣いてる~~~(がーん

なんか私、本当の私を(ややこしいな!)泣かすようなことしましたか!?
「いや、違うんです。
あなたの優しさ、いつも他人を優先して身を犠牲にする優しさに涙しているのです。
すべてのエネルギーを人の為に使ってしまうので
自分自身の為に残るエネルギーがあまりに少ないのです。
そんなあなたをいとおしんでハイアーセルフは泣いているようです」
・・・・・・・そうですね・・・・・・・

自分でも判っちゃーいますけど、なかなか人の手助けが終わらないんですね。
なぜなんでしょう?
「(しばらく目を閉じて)・・・たくさんの人、子供達が見えます・・・
先生?かどうかは分かりませんが、あなたは指導者だったようです・・・
戦争ですね。あなたは戦時中にこのたくさんの命を護りきれなかったことを
とても後悔しているようです。
罪を償うために奉仕に人生を捧げるつもりで生まれてきたようです」
またもや、がーん


「奉仕に人生を捧げるつもりで」って
ちょっと待て自分(大汗)!!!
自慢じゃないけど、今までもう充分に奉仕してきただろうがっ!!!



「個人の力ではどうにもならない歴史の大きな流れがあります。
彼らを救えなかったのは、あなたのせいではありません。
ハイアーセルフは、あなたがこれ以上の罪を感じることは無いと訴えていますよ」
私もまったくそう思いますよー(号泣)!!!
「あなたは無意識のうちに、他人の感情をすべて引き受けてしまっていますね?
相手の人はそれによって救われるかもしれませんが、
あなたのほうのダメージがより深刻になっているようです。
他人の思念を肩代わりすることによって受けたオーラの傷を修復しましょうね」
そういってヒーラーさんは
私のオーラの傷を癒してくれました

目に見えるものではありませんけど、じんわりと温かい気配に包まれました

「あなたはハートのチャクラ(エネルギーの集積体)が人よりも大きいので、
気をつけないと莫大なエネルギーが流れ出てしまうことになります。
自分の背負える荷物以上のものは背負わないようにしましょうね、と
ハイアーセルフが言っています」
ハイ、まったく耳が痛いです(笑)
「それと自己表現をどんどんしてください!
他人に受け入れられるかどうかは全く問題じゃありません。
どんどん、これが本当のあなたなんだと周囲にアピールしていってください!
周りの人を気遣うあまりに自分の言葉を封じてしまっているので、
喉のチャクラに古いかさぶたがいくつもこびりついています。
いま、それを剥がしていってあげますね・・・」
おお、なんとありがたいことでしょう・・・!!!



私もそれには自覚症状があります。
「言ってもどうせ反対されるだけだろうな」「こんな意見は通らないんだろうな」
と最初からあきらめてしまい、
相手の意思を優先して通してしまうのです。
それが続くと喉の奥に、
重苦しい圧迫感を感じるようになるんですね・・・
喉のかさぶたを剥がすたびに
「自分がもうちょっとなんとかしていれば」「自分にもうちょっと何かが出来たら」
と自分を責める言葉が聞こえてきますよ・と言って
ヒーラーさんは苦笑しておいででした(汗)
・・・だって人を責めるより、自分を責めた方が気が楽なんだもん・・・

リーディングの間中、何度も同じアドバイスを自分のハイアーセルフから戴きました。
とにかく意思、
強い意志を持つこと。
自分の選択が誰かを傷つけたらどうしよう・なんて思わなくても大丈夫だと。
ずっと傍にいてあなたと共にいるから、
あなた自身の意思を大切にして
人生を楽しみなさい・と。
そして一番最後に、私の持つアカシックレコード(記憶情報バンク)の
ソースにアクセスして、
アカシックレコードからギフトをもらう・という
とっても素敵な体験をさせていただきました。
私のアカシックレコードの番人は
大きな翼を持った男の人だそうです。
そこに行くために、ヒーラーさんは
何故かヴェネチアの運河で使われているゴンドラで行ったそうです・・・(笑)
(この流通方法には個人差があり、ある人の場合はアカシックレコードに辿り着くまでに葉っぱの船を使ったとか、自転車で行ったとか、竜巻に吹っ飛ばされて行った!など、色々なものがあるようです)
そして翼の生えたその男性は
青白く光る大きな丸い玉を
私に渡してくれ・とヒーラーさんに言付けたようでした。
その青白い光の玉は
「勇気」
・・・なんだそうです。
しっかりと受け取らせていただきました^^!!!
受け持ってくださったヒーラーさん、
そして愛しのハイアーセルフよ、本当にどうもありがとう~~~~



あっという間の1時間でしたが、
上記のようにひじょ~~~に濃い内容にもかかわらず
料金はたったの1,000円なんですよー!!!




和田さんいわく、
初回はどなたも1,000円でお引き受けするそうです。
二回目からは3,000円でとおっしゃっていましたが、
いろいろと見ていただいたのもかかわらずそんなに激安価格でいいんですか???
「いいんです!」
和田さんはきっぱりとこうおっしゃっていました。
今まではこういう専門的なことは、人を選んで行っていたというか
やはりある程度そういうものに投資が出来る人だけが触れられる知識でしたが、
今の時代はそれでは「古い」し「遅い」のです。
若い人からお年寄りまで、
今の自分からほんのちょっとでも変わりたいと願う人に
広く門戸を開きたいのだと・・・。
ドルフィンスターテンプルというグループの叡智を
そのために活かしていきたいのだと
熱く語っておいででした


人間幾つになっても、
人生を楽しむのに遅すぎることなんてありません。
自分の知らなかった自分の一面を見出すことで、
納得できなかったこれまでの「何か」を変えることが出来たら
それは本当に素晴らしいことですよね^^

そんなわけでこの格安リーディングお試し会は
これからも継続して行っていくそうです。
もし私の体験談を読んで興味をもたれた方がいらっしゃいましたら
和田さんに取り次ぎますので
遠慮なくお申し出下さいね


ということで、今日もたいへんに面白い一日でした。感謝です



PR
もうじき最終日だということで、
遅ればせながら
北海道立近代美術館で開催されている
「空海マンダラ~弘法大師と高野山~」展に行ってまいりました。
こういうイベントのときに
非常に有難いのが、
マスコミ関係の会社に努めている旧友の存在です。
彼女がチケットを回してくれるおかげで
行けている催し物のなんと多いことか・・・


「たまには自分で金払って行け!」と
我ながら思わないでもないんですが(汗)
いつも本当にありがたく受け取らせていただいております
今回も心の中でその友人に手を合わせつつ(笑)
平日の午前中なら少しは見やすいだろうと思って
配偶者と二人で美術館に入場すると・・・
・・・すでに入り口から溢れんばかりの人だかりです!!!
ええ~、すごい混んでるよ~~~

まあゴッホ展やピカソ展のときよりはましかもしれないけどさ~~~


なんかもう
展示物を見に来たんだか
人の頭を見に来たんだか分からない状態でしたが、
混んでいる入り口周辺をすっ飛ばして
先に奥のほうから見ていくことにしました。
前半はどうやら「弘法大師空海の生涯」というコーナーだったようで
主に空海の人物像や
彼に由来する巻物などを紹介していたようです。
後半のスペースは
日本を代表する聖山霊場・高野山から運んできた(!)
国宝や重要文化財に指定されている仏像や曼荼羅などを
一挙に公開していました。
圧巻とはまさにこのことを言うのでしょうか・・・
居並んだ仏像の発する、個々のキョーレツな存在感に圧倒されてしまいました!
てか、これをどうやって高野山からここまで運んできたんだろう???

運搬中にもしちょっとした事故でもあって
これらの作品に万が一のことがあったら、
美術館絶対破産しちゃうよなー(汗)・・・とか
俗っぽいことを真剣に考える私(笑)
紹介されている仏教美術はどれも素晴らしいものでしたが、
とりわけ私の目を引いたのが
コーナーの中ほどにおわしていた
大日如来の坐像です。
実は私は九星でいうところの
五黄土星という星の生まれに当たります。
五黄の護り本尊は大日如来ということで、
かねてからこちらのホトケサマには親愛の情を寄せておりました。
その場に留まって
しばらくじ~~~~っと観察させていただきますと、
本当に仏像には魂が入っているんだなというのが実感されてきます。
大日如来とは宇宙の真理そのものを顕している仏だそうです。
宇宙の真理とは、当然
「目には見えないもの」「形には出来ないもの」だろうと思われるのですが、
それをあえて人の手によって表現する・という大作業に
挑んだ先人がいらっしゃったわけですね・・・。
「宇宙の真理を形にしてごらん
」
なんて言われても、普通の人にはまず出来ないと思います。
いや本当は出来るのかもしれませんが、
宇宙・という広大でとらえどころのないものの上に
さらに真理・という深遠な言葉が乗っかってくるともうダメですねー



理性がその要求を放棄してしまいます。
けれどこれらの仏像を彫った方たちは
そのえもいわれぬ圧迫感に打ち勝って
これらの作品を仕上げたわけなんですね!!!
うう、スゴすぎる~~~~(大汗)!!!
そんなことを考えながら大日如来を見つめていますと、
同じようにじーっとその像を見つめている人がいるのに気がつきました。
周りの人たちはあまり一つところに立ち止まっていないというか、
人の流れに押されるかのように
ちょっと見てす~っと行ってしまうようでしたが。
自分とその人だけはしばらくの間
大日如来の前から動いていませんでした。
と、その人が振り返りました。
・・・なんと
mixiでもいつもお世話になっている
マイミクのシンフォニアまなみさんでした・・・(大爆笑)


思わず厳粛な空気漂う会場で
声を上げて笑ってしまいました(汗)

最近はどこで誰と鉢合わせしてもまったくおかしくないのですが(笑)
さすがにこれはキョーレツでした~~~!!!
二人で同じものを何分間もじ~~~っと見ていたのかと思うと・・・!!!
まなみさん、今度またゆっくりお茶しましょうね!


遅ればせながら
北海道立近代美術館で開催されている
「空海マンダラ~弘法大師と高野山~」展に行ってまいりました。
こういうイベントのときに
非常に有難いのが、
マスコミ関係の会社に努めている旧友の存在です。
彼女がチケットを回してくれるおかげで
行けている催し物のなんと多いことか・・・



「たまには自分で金払って行け!」と
我ながら思わないでもないんですが(汗)
いつも本当にありがたく受け取らせていただいております

今回も心の中でその友人に手を合わせつつ(笑)
平日の午前中なら少しは見やすいだろうと思って
配偶者と二人で美術館に入場すると・・・
・・・すでに入り口から溢れんばかりの人だかりです!!!
ええ~、すごい混んでるよ~~~


まあゴッホ展やピカソ展のときよりはましかもしれないけどさ~~~



なんかもう
展示物を見に来たんだか
人の頭を見に来たんだか分からない状態でしたが、
混んでいる入り口周辺をすっ飛ばして
先に奥のほうから見ていくことにしました。
前半はどうやら「弘法大師空海の生涯」というコーナーだったようで
主に空海の人物像や
彼に由来する巻物などを紹介していたようです。
後半のスペースは
日本を代表する聖山霊場・高野山から運んできた(!)
国宝や重要文化財に指定されている仏像や曼荼羅などを
一挙に公開していました。
圧巻とはまさにこのことを言うのでしょうか・・・
居並んだ仏像の発する、個々のキョーレツな存在感に圧倒されてしまいました!
てか、これをどうやって高野山からここまで運んできたんだろう???


運搬中にもしちょっとした事故でもあって
これらの作品に万が一のことがあったら、
美術館絶対破産しちゃうよなー(汗)・・・とか
俗っぽいことを真剣に考える私(笑)
紹介されている仏教美術はどれも素晴らしいものでしたが、
とりわけ私の目を引いたのが
コーナーの中ほどにおわしていた
大日如来の坐像です。
実は私は九星でいうところの
五黄土星という星の生まれに当たります。
五黄の護り本尊は大日如来ということで、
かねてからこちらのホトケサマには親愛の情を寄せておりました。
その場に留まって
しばらくじ~~~~っと観察させていただきますと、
本当に仏像には魂が入っているんだなというのが実感されてきます。
大日如来とは宇宙の真理そのものを顕している仏だそうです。
宇宙の真理とは、当然
「目には見えないもの」「形には出来ないもの」だろうと思われるのですが、
それをあえて人の手によって表現する・という大作業に
挑んだ先人がいらっしゃったわけですね・・・。
「宇宙の真理を形にしてごらん

なんて言われても、普通の人にはまず出来ないと思います。
いや本当は出来るのかもしれませんが、
宇宙・という広大でとらえどころのないものの上に
さらに真理・という深遠な言葉が乗っかってくるともうダメですねー




理性がその要求を放棄してしまいます。
けれどこれらの仏像を彫った方たちは
そのえもいわれぬ圧迫感に打ち勝って
これらの作品を仕上げたわけなんですね!!!
うう、スゴすぎる~~~~(大汗)!!!
そんなことを考えながら大日如来を見つめていますと、
同じようにじーっとその像を見つめている人がいるのに気がつきました。
周りの人たちはあまり一つところに立ち止まっていないというか、
人の流れに押されるかのように
ちょっと見てす~っと行ってしまうようでしたが。
自分とその人だけはしばらくの間
大日如来の前から動いていませんでした。
と、その人が振り返りました。
・・・なんと
mixiでもいつもお世話になっている
マイミクのシンフォニアまなみさんでした・・・(大爆笑)



思わず厳粛な空気漂う会場で
声を上げて笑ってしまいました(汗)


最近はどこで誰と鉢合わせしてもまったくおかしくないのですが(笑)
さすがにこれはキョーレツでした~~~!!!
二人で同じものを何分間もじ~~~っと見ていたのかと思うと・・・!!!
まなみさん、今度またゆっくりお茶しましょうね!



前回の日記で、
無意識のうちに発動してしまっている
我が娘の「引き寄せの力」の改善に挑む!
という記事を書かせていただきました。
部活で忙しい毎日を送っている中一の娘は、
クラスの子達の流行の話題に乗り遅れて寂しい思いをしていたり
(しかし部活は大好きなのですが)、
部の活動で一緒にペアを組んでいる子がとても人気のある子で
その子は皆に声をかけられてちやほやされているのに
自分は地味だから誰にも何にも応援されない・と言って
非常に落ち込んでおりました。
そこで、毎回毎回
「ちやほやされる子と一緒にいるために劣等感を味わう自分」
というドラマを修正するべく
彼女の内面を掘り下げていくことにしたのでした。
(詳しくは前回の記事を参照してくださいね
)
さて、本日ここに
「引き寄せの力を改善」してみたその結果(というか中間発表)を
こんなに早くに皆さんにご報告できることを、
本当に嬉しく思っています

まず、親子でじっくり改善に挑んでみたその翌日。
いきなり、
娘の所属する部が
活動停止になってしまいました
!
なぜかというと、一部の部員が学校で禁じられている
「下校時の買い食い」を行っていたことが発覚し、
当面活動を自粛することになってしまったのです。
娘は部活そのものは大好きだったので、
非常にショックを受けた模様でしたが・・・
・・・しかしこれによっていきなり
流行の話題をチェックするための時間の余裕が生まれて、
しかも部活に行かないので
ペアを組んでいる人気者の子と
一緒にいなくても良くなったわけです。
(もちろん部活が再会されればまたペアを組むわけですが、
そのときにはまた事態が変わっていることと思います)
いや・・・確かに
「この現実を変えよう」と私は思っていましたが
それにしても
翌日いきなりそんな展開ってアリなのかあー???


・・・だって結構な力技じゃありませんか


おまけに、クラスメート達は
次第に流行の話題を口にしなくなっていき、
今日などはほとんど疎外感を感じずに済んで学校から帰ってきました。
いま、娘はお気に入りのテレビ番組を見てげらげら笑っています。
3日前まであんなにどよ~んと沈んでいたのに(大汗)・・・
いやあ・・・・・・・
子供ってスゴイっす・・・・・・・
というか
引き寄せの力を改善する効果の方がスゴイというべきなのか???・・・


とりあえず中間報告ということで記事にしましたが、
本当に内面の劣等感やら罪悪感やらを手放せたのかどうかは
まだ判断できないので、
これからもじっくり見守っていきたいと思っています。
葛藤が根深いものであれば
おそらく何度も目の前に立ち現れてくるはずです。
しかしその度に今回のようなメソッドを繰り返していけば、
いつかは完全にそんな現実が引き寄せられなくなってくるはず・・・。
そうなればもう
私達は無意識に振り回されることは無くなりますね!!
・・・なんか私、あきらかに自分の娘で実験してますか(笑)・・・???
でもチョット面白い~~~
ので(おいコラ・汗)
今後も彼女の変化を見逃さずにリポートしていこう
とか思っちゃってます。
娘、こんな親でゴメンね~あはは~
無意識のうちに発動してしまっている
我が娘の「引き寄せの力」の改善に挑む!
という記事を書かせていただきました。
部活で忙しい毎日を送っている中一の娘は、
クラスの子達の流行の話題に乗り遅れて寂しい思いをしていたり
(しかし部活は大好きなのですが)、
部の活動で一緒にペアを組んでいる子がとても人気のある子で
その子は皆に声をかけられてちやほやされているのに
自分は地味だから誰にも何にも応援されない・と言って
非常に落ち込んでおりました。
そこで、毎回毎回
「ちやほやされる子と一緒にいるために劣等感を味わう自分」
というドラマを修正するべく
彼女の内面を掘り下げていくことにしたのでした。
(詳しくは前回の記事を参照してくださいね

さて、本日ここに
「引き寄せの力を改善」してみたその結果(というか中間発表)を
こんなに早くに皆さんにご報告できることを、
本当に嬉しく思っています


まず、親子でじっくり改善に挑んでみたその翌日。
いきなり、
娘の所属する部が
活動停止になってしまいました

なぜかというと、一部の部員が学校で禁じられている
「下校時の買い食い」を行っていたことが発覚し、
当面活動を自粛することになってしまったのです。
娘は部活そのものは大好きだったので、
非常にショックを受けた模様でしたが・・・
・・・しかしこれによっていきなり
流行の話題をチェックするための時間の余裕が生まれて、
しかも部活に行かないので
ペアを組んでいる人気者の子と
一緒にいなくても良くなったわけです。
(もちろん部活が再会されればまたペアを組むわけですが、
そのときにはまた事態が変わっていることと思います)
いや・・・確かに
「この現実を変えよう」と私は思っていましたが

それにしても
翌日いきなりそんな展開ってアリなのかあー???



・・・だって結構な力技じゃありませんか



おまけに、クラスメート達は
次第に流行の話題を口にしなくなっていき、
今日などはほとんど疎外感を感じずに済んで学校から帰ってきました。
いま、娘はお気に入りのテレビ番組を見てげらげら笑っています。
3日前まであんなにどよ~んと沈んでいたのに(大汗)・・・
いやあ・・・・・・・
子供ってスゴイっす・・・・・・・
というか
引き寄せの力を改善する効果の方がスゴイというべきなのか???・・・



とりあえず中間報告ということで記事にしましたが、
本当に内面の劣等感やら罪悪感やらを手放せたのかどうかは
まだ判断できないので、
これからもじっくり見守っていきたいと思っています。
葛藤が根深いものであれば
おそらく何度も目の前に立ち現れてくるはずです。
しかしその度に今回のようなメソッドを繰り返していけば、
いつかは完全にそんな現実が引き寄せられなくなってくるはず・・・。
そうなればもう
私達は無意識に振り回されることは無くなりますね!!
・・・なんか私、あきらかに自分の娘で実験してますか(笑)・・・???
でもチョット面白い~~~

今後も彼女の変化を見逃さずにリポートしていこう

とか思っちゃってます。
娘、こんな親でゴメンね~あはは~

先日、中学校に入ったばかりの娘が
とても疲れ果てていました。
ストレスが溜まってイライラしているようなので、
何があったのか話を聞いてみますと・・・
「みんなの話題についていけない」
「自分は全然相手にされていない」
「流行のテレビとか言葉とかもチェックしたいけど、
部活をやっているのでそんなことをしている時間も無い」
・・・とのことでした
娘はかなり控えめで、しかも頑固な性格でもあります。
見た目に地味なせいか、お友達の引き立て役に回ることが多いようです。
しかし好きでその立場に立っているというわけではないらしく、
なぜかいつも自分は人気のある人の傍にいて
惨めな気持ちになるのだと訴えてきました。
私は母親として、彼女が本当に小さかったときから
そういう葛藤が内面にあることを前々から気がついていました。
が、
ちょっと説明が難しいだろうと思って
あえて根本の部分の解決には乗り出さずに
様子を窺うことにしていたのです。
しかしもう中学生ですし、
これからはますますいろんな個性の人とセッションしていかなければなりません。
そこで、ちょうどいい機会だと思い
娘の内面の葛藤に触れることにしました。
確かに彼女はいつも、
黙っていてもちやほやされるような得な性格のお友達と
一緒にいることが多いのです。
本人が無意識のうちに
そういった相手を引き寄せてしまうんですね
なぜかというと「本当の自分を知るため」なのです。
これは先日の記事にも紹介しましたカナダのスピリチュアル・ワーカー、
リズ・ブルボー氏の定説でもありますが・・・。
娘は内心で「誰からもちやほやされたい」と願っているにもかかわらず
何らかの理由があって、
その欲望を強く抑圧しているのでしょう。
「ちやほやされる」というその行為が
彼女自身の信念に反することだからです。
「誰からもちやほやされる」ということが
彼女の中では良くないこと、
むしろ非常に悪いことであると判断されているのです。
これは、物心ついたときにはすでにそのような考えを持っていたので
過去生から引き継がれてきた思考の名残かもしれませんし、
母親である私も子供の頃には同じような感情を持っていましたので
親子でその問題に向き合うために
あえてこの場まで引きずって生まれてきてくれたのかもしれません。
理由はいくつか考えられますが、いずれにせよ
「良くないことだ」と思いつつも
純粋な子供心としては「ちやほや」に憧れているわけです。
内心「ちやほや」が、とても素晴らしい体験だと分かっているはずですが
これまでに培ってきた彼女の理念が
「ちやほや」を受け入れることに対して罪悪感を抱いているのです。
その意識の葛藤を反映するものとして、
彼女の目の前には常に
「ちやほやされることに対してなんらの苦悩を持たない」子が現れるのでしょう。
これはまさに「引き寄せの法則」のなせる技ですね
・・・あまり喜ばしくない例ですが(笑)
そこで改善策として私が採用したのは、
まず
「ちやほやされている人が羨ましい」
という事実を真っ向から認めてしまうこと。
その次に
「自分も内心ではちやほやを非常に欲している」
と理解すること。
そして
「相手はちやほやを自然に受け入れているだけであり、
自分は自然には受け入れられない状態である」
ことを認めること。
最後に
「ちやほやを自然には受け入れられない状態の自分をゆるす」
こと。
この惑星上に生きているたくさんの人々が
自分とは違う考え方をすることを、ゆるすこと。
彼らとまったく違う自分の考え方を、ゆるすこと。
そしてまったくオリジナルな自分の在り方に、自信を持つこと・・・・・・。
「流行の話題についていけなくたって、大丈夫さ!」
「調子のいい人にはなれなくても、誠実な人にはなれるよね」
「そんな自分にもっと誇りを持っていいんだよ」
「不器用かもしれない、でもあなたはそれでいいんだよ!」
テクニックとしてはとてもシンプルなスキルですが、
親子二人でじっくり取り組んでみました。
さすが子供は飲み込みが早いですね~!
一連の作業が終わると、
娘の落ち込んでいた顔が明るく輝いていました

「ちやほやされることは全然悪くない」
そう思えるようになったらしめたものです。
必ず、彼女の現実は変わると思います。
目に見えて変化が現れたら、また記事にしますからね
楽しみにしていてください


(なんか娘を使って実験しているような気分・・・・・・・笑
)
とても疲れ果てていました。
ストレスが溜まってイライラしているようなので、
何があったのか話を聞いてみますと・・・
「みんなの話題についていけない」
「自分は全然相手にされていない」
「流行のテレビとか言葉とかもチェックしたいけど、
部活をやっているのでそんなことをしている時間も無い」
・・・とのことでした

娘はかなり控えめで、しかも頑固な性格でもあります。
見た目に地味なせいか、お友達の引き立て役に回ることが多いようです。
しかし好きでその立場に立っているというわけではないらしく、
なぜかいつも自分は人気のある人の傍にいて
惨めな気持ちになるのだと訴えてきました。
私は母親として、彼女が本当に小さかったときから
そういう葛藤が内面にあることを前々から気がついていました。
が、
ちょっと説明が難しいだろうと思って
あえて根本の部分の解決には乗り出さずに
様子を窺うことにしていたのです。
しかしもう中学生ですし、
これからはますますいろんな個性の人とセッションしていかなければなりません。
そこで、ちょうどいい機会だと思い
娘の内面の葛藤に触れることにしました。
確かに彼女はいつも、
黙っていてもちやほやされるような得な性格のお友達と
一緒にいることが多いのです。
本人が無意識のうちに
そういった相手を引き寄せてしまうんですね

なぜかというと「本当の自分を知るため」なのです。
これは先日の記事にも紹介しましたカナダのスピリチュアル・ワーカー、
リズ・ブルボー氏の定説でもありますが・・・。
娘は内心で「誰からもちやほやされたい」と願っているにもかかわらず
何らかの理由があって、
その欲望を強く抑圧しているのでしょう。
「ちやほやされる」というその行為が
彼女自身の信念に反することだからです。
「誰からもちやほやされる」ということが
彼女の中では良くないこと、
むしろ非常に悪いことであると判断されているのです。
これは、物心ついたときにはすでにそのような考えを持っていたので
過去生から引き継がれてきた思考の名残かもしれませんし、
母親である私も子供の頃には同じような感情を持っていましたので
親子でその問題に向き合うために
あえてこの場まで引きずって生まれてきてくれたのかもしれません。
理由はいくつか考えられますが、いずれにせよ
「良くないことだ」と思いつつも
純粋な子供心としては「ちやほや」に憧れているわけです。
内心「ちやほや」が、とても素晴らしい体験だと分かっているはずですが
これまでに培ってきた彼女の理念が
「ちやほや」を受け入れることに対して罪悪感を抱いているのです。
その意識の葛藤を反映するものとして、
彼女の目の前には常に
「ちやほやされることに対してなんらの苦悩を持たない」子が現れるのでしょう。
これはまさに「引き寄せの法則」のなせる技ですね

・・・あまり喜ばしくない例ですが(笑)
そこで改善策として私が採用したのは、
まず
「ちやほやされている人が羨ましい」
という事実を真っ向から認めてしまうこと。
その次に
「自分も内心ではちやほやを非常に欲している」
と理解すること。
そして
「相手はちやほやを自然に受け入れているだけであり、
自分は自然には受け入れられない状態である」
ことを認めること。
最後に
「ちやほやを自然には受け入れられない状態の自分をゆるす」
こと。
この惑星上に生きているたくさんの人々が
自分とは違う考え方をすることを、ゆるすこと。
彼らとまったく違う自分の考え方を、ゆるすこと。
そしてまったくオリジナルな自分の在り方に、自信を持つこと・・・・・・。
「流行の話題についていけなくたって、大丈夫さ!」
「調子のいい人にはなれなくても、誠実な人にはなれるよね」
「そんな自分にもっと誇りを持っていいんだよ」
「不器用かもしれない、でもあなたはそれでいいんだよ!」
テクニックとしてはとてもシンプルなスキルですが、
親子二人でじっくり取り組んでみました。
さすが子供は飲み込みが早いですね~!
一連の作業が終わると、
娘の落ち込んでいた顔が明るく輝いていました


「ちやほやされることは全然悪くない」
そう思えるようになったらしめたものです。
必ず、彼女の現実は変わると思います。
目に見えて変化が現れたら、また記事にしますからね

楽しみにしていてください



(なんか娘を使って実験しているような気分・・・・・・・笑

昨日、何気なくテレビのチャンネルを変えていました。
午後6時ごろです。
特にお気に入りの番組を持っていない私ですが、
思春期真っ盛りの中一の娘につきあって
バラエティやドラマ、アニメなどをよく見ます。
子供の成長に従って、見る番組も変わっていきました。
昔はアンパンマンや「おかあさんといっしょ」だったのに
そのうちドラえもんやポケモン、ハム太郎になり、
いまや「はねるのトびら」とか「ライアーゲーム」とか
週刊少年ジャンプ系のアニメたちにテレビが占領されております
結構「見させられている」ことが多いので、
自分の為にテレビを「見よう」と思うこと自体が無いんですね。
・・・でも昨日はなんとなく
無性にテレビがつけたくなり、
ほかにチャンネル争いをする家族もいなかったので
一人で気ままにリモコンのボタンを押しまくっていました。
あるチャンネルで手が止まりました。
画面には
とお~~~~い昔に見たことのあるような
美しいキャラクターの横顔が・・・・・
あっ、「ソルジャー・ブルー」だあ~~~



そのアニメのキャラを見たのは、実に26年ぶりになります。
竹宮惠子さんという漫画家さんが原作のアニメーション映画で、
当時小学生だった私も映画館に見に行きました。
タイトルは『地球(テラ)へ・・・』
今ならよく理解できるストーリーなのですが、
12歳の貧相なイマジネーションにはあまりにも壮大すぎて
内容を深く把握できないままに通り過ぎていったお話でした。
話の内容よりも
映画で描かれた広大な宇宙と、
その闇の中でぽっかりと浮かんでいる
青く美しい私達の地球のイメージの方が
強烈に記憶に残りました。
確か主題歌もそんなふうな歌詞で、
『come home to TERA,come home to TERA,愛の星・その名は地球(テラ)
美しいその名は地球(テラ)・・・』
うろ覚えですみません
でも確かそんな言葉が入っていたと思います。
26年ぶりに出会った『地球へ・・・』は
さすがに当時のままだと古いので、
現代版の絵柄にリメークされて放映されていました。
いきなり見たので、話の前後が摑めなかったのですが
「これは映画のあの部分にあたる話なんだな」と
思い出しながら見ることが出来ました
『地球(テラ)へ・・・』は、とても深遠な物語です。
天然資源の採掘による枯渇、人類の人口増大
そしてそれに伴う環境汚染の激化。
滅亡寸前の状況に陥った人類は、その知能を駆使して
地球から何万光年か離れた空間に人口惑星を作り、
そこに幼年教育を施すための人工都市を建設します。
生まれてくる子供達に、社会の清浄化に役立つための特殊教育を施すためです。
子供達は14歳になると地球を離れてその都市に入り、
適性検査を受けなければなりません。
そしてそこで合格した者だけが再び地球に戻ることが許されるのです。
この徹底した管理社会はたくさんの不適合者たち・・・
いわゆるコンピュータ的な社会にそぐわない異分子「ミュウ」を生み出していきました。
彼らは機械的で管理的な枠組みに入ることが出来ません。
なぜならば、彼ら自身に理屈を超えた超能力が備わっていたからです。
「ミュウ」たちは一般人類からの過酷な弾圧を逃れ、
人口惑星の地下にひっそりと結集して
皆で地球に帰る日を心待ちにして生きていました。
やがて優秀な指導者(それが前述の『ソルジャー・ブルー』というキャラです)
とその後継者に恵まれた「ミュウ」たちは
人口惑星からの脱出に成功し、
密かに建設していた自分達の宇宙船で地球を目指し始めます。
一方、管理社会の軸としてマザーコンピュータ「グランドマザー」を作り出し、
すべての都市機能や生活基盤を機械に委ねていた一般人類は
ミュウたちから地球を守るために防衛軍を組織して彼らを迎え撃ちます。
しかしミュウは地表に降り立ち、
一般人類の命綱とも言うべき「グランドマザー」の破壊に成功します。
が、その瞬間に
地球を管理している真のプログラムが起動するのです。
その名は「コンピュータ・テラ」・・・
「テラ」は皆に告げるのです。
『人類は命の誕生をも管理する社会を作り上げた。
しかしその選択が絶対に完璧なものであるとの確信が持てなかったので、
自分達と正反対の因子を持つ生命の誕生をも仕組んだ。
それがミュウである・・・』
一般人類もミュウたちも呆然として立ち尽くします。
すべてが計算済みと分かったいま、この戦いの意義とは?
そして、すっかり荒廃したこの地球(テラ)で
自分達は人間としてなにをしていけばいいのか・・・?
なんらの解決策も示されないままに
この話は幕を閉じます。
(・・・そうだったと思います。なにしろ26年前の記憶で・・・違っていたらごめんなさいね
)
いや~~~
竹宮惠子さんって・・・
分かってはいたけど凄い作家さんですね
たぶんもう『地球へ・・・』を見ることはないと思いますが、
昨日は30分じっくりとその世界に浸ることが出来ました
そう、子供のときに宇宙のことが
とっても大好きだった自分のことも
関連して思い出すことが出来ました
いつも星空を見上げて、空想にふけったよな~~~~


そんな気持ちを思い出させてくれた
『地球(テラ)へ・・・』に感謝です


午後6時ごろです。
特にお気に入りの番組を持っていない私ですが、
思春期真っ盛りの中一の娘につきあって
バラエティやドラマ、アニメなどをよく見ます。
子供の成長に従って、見る番組も変わっていきました。
昔はアンパンマンや「おかあさんといっしょ」だったのに
そのうちドラえもんやポケモン、ハム太郎になり、
いまや「はねるのトびら」とか「ライアーゲーム」とか
週刊少年ジャンプ系のアニメたちにテレビが占領されております

結構「見させられている」ことが多いので、
自分の為にテレビを「見よう」と思うこと自体が無いんですね。
・・・でも昨日はなんとなく
無性にテレビがつけたくなり、
ほかにチャンネル争いをする家族もいなかったので
一人で気ままにリモコンのボタンを押しまくっていました。
あるチャンネルで手が止まりました。
画面には
とお~~~~い昔に見たことのあるような
美しいキャラクターの横顔が・・・・・
あっ、「ソルジャー・ブルー」だあ~~~




そのアニメのキャラを見たのは、実に26年ぶりになります。
竹宮惠子さんという漫画家さんが原作のアニメーション映画で、
当時小学生だった私も映画館に見に行きました。
タイトルは『地球(テラ)へ・・・』
今ならよく理解できるストーリーなのですが、
12歳の貧相なイマジネーションにはあまりにも壮大すぎて
内容を深く把握できないままに通り過ぎていったお話でした。
話の内容よりも
映画で描かれた広大な宇宙と、
その闇の中でぽっかりと浮かんでいる
青く美しい私達の地球のイメージの方が
強烈に記憶に残りました。
確か主題歌もそんなふうな歌詞で、
『come home to TERA,come home to TERA,愛の星・その名は地球(テラ)
美しいその名は地球(テラ)・・・』
うろ覚えですみません

でも確かそんな言葉が入っていたと思います。
26年ぶりに出会った『地球へ・・・』は
さすがに当時のままだと古いので、
現代版の絵柄にリメークされて放映されていました。
いきなり見たので、話の前後が摑めなかったのですが
「これは映画のあの部分にあたる話なんだな」と
思い出しながら見ることが出来ました

『地球(テラ)へ・・・』は、とても深遠な物語です。
天然資源の採掘による枯渇、人類の人口増大
そしてそれに伴う環境汚染の激化。
滅亡寸前の状況に陥った人類は、その知能を駆使して
地球から何万光年か離れた空間に人口惑星を作り、
そこに幼年教育を施すための人工都市を建設します。
生まれてくる子供達に、社会の清浄化に役立つための特殊教育を施すためです。
子供達は14歳になると地球を離れてその都市に入り、
適性検査を受けなければなりません。
そしてそこで合格した者だけが再び地球に戻ることが許されるのです。
この徹底した管理社会はたくさんの不適合者たち・・・
いわゆるコンピュータ的な社会にそぐわない異分子「ミュウ」を生み出していきました。
彼らは機械的で管理的な枠組みに入ることが出来ません。
なぜならば、彼ら自身に理屈を超えた超能力が備わっていたからです。
「ミュウ」たちは一般人類からの過酷な弾圧を逃れ、
人口惑星の地下にひっそりと結集して
皆で地球に帰る日を心待ちにして生きていました。
やがて優秀な指導者(それが前述の『ソルジャー・ブルー』というキャラです)
とその後継者に恵まれた「ミュウ」たちは
人口惑星からの脱出に成功し、
密かに建設していた自分達の宇宙船で地球を目指し始めます。
一方、管理社会の軸としてマザーコンピュータ「グランドマザー」を作り出し、
すべての都市機能や生活基盤を機械に委ねていた一般人類は
ミュウたちから地球を守るために防衛軍を組織して彼らを迎え撃ちます。
しかしミュウは地表に降り立ち、
一般人類の命綱とも言うべき「グランドマザー」の破壊に成功します。
が、その瞬間に
地球を管理している真のプログラムが起動するのです。
その名は「コンピュータ・テラ」・・・
「テラ」は皆に告げるのです。
『人類は命の誕生をも管理する社会を作り上げた。
しかしその選択が絶対に完璧なものであるとの確信が持てなかったので、
自分達と正反対の因子を持つ生命の誕生をも仕組んだ。
それがミュウである・・・』
一般人類もミュウたちも呆然として立ち尽くします。
すべてが計算済みと分かったいま、この戦いの意義とは?
そして、すっかり荒廃したこの地球(テラ)で
自分達は人間としてなにをしていけばいいのか・・・?
なんらの解決策も示されないままに
この話は幕を閉じます。
(・・・そうだったと思います。なにしろ26年前の記憶で・・・違っていたらごめんなさいね

いや~~~
竹宮惠子さんって・・・
分かってはいたけど凄い作家さんですね

たぶんもう『地球へ・・・』を見ることはないと思いますが、
昨日は30分じっくりとその世界に浸ることが出来ました

そう、子供のときに宇宙のことが
とっても大好きだった自分のことも
関連して思い出すことが出来ました

いつも星空を見上げて、空想にふけったよな~~~~



そんな気持ちを思い出させてくれた
『地球(テラ)へ・・・』に感謝です



カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(08/23)
(08/11)
(08/06)
(08/05)
(08/02)
最新TB
プロフィール
HN:
ハピグレ
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1968/06/27
職業:
地球人
趣味:
散歩・旅行・読書・音楽鑑賞
自己紹介:
幼少時より、ひとつところに長く居座ることが苦手な性格のため「天然スナフキン」の異名をとる。
迷子センター保護記録は一年間で最多7回。
安住の地を求める心が完全に欠如している、生まれながらのさすらい人間。
ニックネームの「ハピグレ」の由来は、本名を英訳すると「ハッピーグレイス」となるため。
・・・え?ひねりが足りないですか???
迷子センター保護記録は一年間で最多7回。
安住の地を求める心が完全に欠如している、生まれながらのさすらい人間。
ニックネームの「ハピグレ」の由来は、本名を英訳すると「ハッピーグレイス」となるため。
・・・え?ひねりが足りないですか???
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析