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地球上にあふれる幸せと恵みを、ちょこちょこと発掘するためのダウジング的ツール☆
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ひさびさに、Nさんの最新武勇伝情報です(笑)


mixiの日記を読まれていない方にご説明いたしますと、
Nさん・とは、3年位前に巡り合せていただいた私のメンターのことです。
メンターというのは人生の師匠とか導師とかいう意味の言葉ですが、
Nさんご本人にはそういった威厳とか風格とかはまるっきり無く(爆)
導師というよりはむしろ自然霊とか木霊に近いような
(実際に過去生において木霊だったことがおありのようです・・・笑)
非常にナチュラルテイストなスピリットをお持ちの方です。

私も、もうすぐまるまる39年も現世で生活させていただいていることになりますが
いまだNさんと同じ空気を醸し出していたり
キャラがかぶってるなーと思うような人には会った事がありません。
あくが強いのではなく、
あくがまったく無いのです。
それでいて個性的なのです。
そういう人もまた、生身の人間としてはとても珍しいと思われます。

人生をより良く生きるためのヒントを与えたりとか、
社会で成功するための秘訣や
お金持ちになるためのスキルを教える人は巷にたくさんいらっしゃいますが、
やはりNさんが自分のメンターだなあ~と思うのは
その奇跡的なまでの「あくの無さ」から繰り出される
数々の必勝(必笑?)パターンを
ダイレクトに伝えてくれる存在だからでしょうか・・・。


先日もNさんから電話があり、
「いま阿寒湖のキャンプ場から電話しているんだよ~^^」
とのことでした。

一週間以上前から、Nさんは定年退職なさったご主人と
道東巡りの旅に出ているのです。
アウトドアが大好きなお二人はキャンプ道具一式を車に詰め込んで
気の赴くままに大自然の中を満喫していらっしゃるそうです。
しばらくこちらには戻ってこないというので、
業務連絡みたいな内容のやり取りをしばらく行った後に
Nさんはハタと思いついたというふうに切り出しました。


「そういえば今朝ね~、熊に会ったよ

えっ、クマ?ヒグマ??

「うん、親子連れで3頭いたかなー。大きかったけど可愛かったよ~

どこで見たの・・・?
(・・・うん?この人『見た』んじゃなくて『会った』って言ったよな・・・まさか~・笑)


私は自分の配偶者がネイチャー写真家であることもあって、
熊の恐ろしさなるものをいつも耳にしているのです。
彼らのことを熟知していた故・星野道夫氏ですら
最期は命を奪われてしまったくらいです。
特にこの時期の熊は子育ての真っ最中なので、
母熊は非常に気が荒くなっています。
偶然、しばらく道東の写真撮影に出掛けていた
私の配偶者もこの日帰宅しており、
「熊よけの鈴を鳴らしながら夜間の撮影していたけど、本当に怖かった・・・」
と述懐していた矢先の電話でした。


「朝早くね、テントの近くでフキを取っていたら
なんかグルルルル~ってうなり声が聞こえたの」

・・・・・・・・・(汗)。

「顔を上げたら、15メートルくらい先の草むらから
3匹の熊が出てきたの。お母さんと小熊かな~?」

・・・・・・・・・(大汗)!!


それはとっても危険な遭遇パターンでございますよNさん!!!

いったいどうしたの、それから!?


「うん、なんか嬉しくなっちゃって~^^
『熊さんこんにちは!』って挨拶したの。
そしてね、『熊さんに歌を捧げます』って言って
歌ってきたの~~~


・・・・・・・・・・・・・・(脱力)。


「あっ、さすがに『森のくまさん』じゃないからね!」


・・・いや、そういうことをツッコミたいわけではないんだけど・・・


「しばらく歌ってたらね、主人が飛んできて熊よけの鈴を鳴らしたの。
そしたらみんな草むらの中に帰って行っちゃった・・・」



さも残念そうに言うなー!!!!



・・・まあ、無事にこうやって電話をかけているのだからいいんですけど・・・


「それでね、
『ああ、熊も最初から人間に敵対心をもっているわけじゃないんだな~
こっちの恐怖心に反応しているだけなのかもしれないな~』って思ったさ


・・・それはそうかもね(笑)


でもね、きっと熊3頭に会って
いきなり歌いだす人なんていないと思うのよ・・・

熊もそういう人間、はじめて見たと思うよ・・・うん・・・




と、そんなわけで
私の知る「Nさんの武勇伝リスト」に
今回のエピソードもめでたく追加されることとなりました(笑)

この話をブログに載せるどうか迷ったんですが、
たまたまこれをシェアしたmixiのマイミクさんでお友達の
シンフォニアまなみさんが大うけしてくれて
「書いた方がいいよ~、世の中には熊がいきなり現れても平気で歌いだすような人もいるんだって、皆に伝えた方がいいよ~!」
とおっしゃってくださったので書きました(笑)

mixiの方でもかなりNさんという方の人となりを書かせていただいていますが
だいたいが「天然100%のボケ話」ばかりで
(こう書くと、ミもフタもありませんが・・・汗)
実はとても人生に造詣が深い方であるにもかかわらず、
いささかのお説教臭さもなく
智慧を押し付けるようなこともなさらず
日々を飄々と楽しんで生きてらっしゃるカンジです。

そんなフリースタイルでありながらも、
常識とか固定観念とかを打破して
新しい方向性を示唆してくれるという点において、
やはり私にはNさんは優れたメンターだなと思えるのです。



・・・・・でも、さすがに『森のくまさん』は歌わなかったんだなあ・・・・・(笑)


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一昨日、近所のお友達と道を歩いていると
いきなりある地点でその人が立ち止まりました。

「ねえ、あの道路にある自動販売機、知ってる?
 何が出てくるかわからないボタンがあるんだよ」



な・・・・・なんですとー!!!!!!



そんなリスキーな代物が我が家の近くに存在していただなんて!!!
そしてそんな耳寄りな情報をこの私が(爆)
今の今まで知らないで生きていただなんてっ!!!


その時はタイミング悪く非常にお腹が空いており、
わざわざ戻って確認しに行く気力もなかったものですから
そのまま通り過ぎてしまいましたが、
私の頭の中ではその「謎の自販機」のことが
しつこいくらいに何度もリピートされ(笑)
それは次の日に実際に買いに走るまでおさまることがありませんでした(・・・汗)



「何が出てくるかわからない」


・・・私にとってこれほど好奇心をそそるフレーズはありません・・・・・・



翌日、さっそく現場に到着してみると
その自販機にはなんと二つも
謎の押しボタンがついていることに気がつきました。

コーヒーやお茶、炭酸飲料などと共に
あきらかに胡散臭げな色で塗りつぶした缶が
ディスプレイの中に二つ並んでいます。
一つは250mlで60円、もう一つは350mlで80円と書いてありました。
そしてディスプレイの缶の表面には
とっても拙い字体で

『何が出てくるかは押してからのお楽しみ^^♪』

などという非常に挑発的な言葉が貼り付けてあります。


友達が押したときはキリ●レモンが出てきたそうです。


私はキ●ンレモンがあまり好きではありません。
もし出てきちゃったら困るなあと思いつつも
すでに後には引けない気分です。
恐る恐る60円の方(もしキリン●モンが出てきても250mlならいいかなという微妙な判断・汗)を押してみました。


ガコンガコンガコン!!!


という音と共に姿を現したのは・・・ 

・・・キリンレ●ンでした・・・・・・(号泣)・・・


その日は悔し涙に暮れながら家に戻ったんですが、
こうなってくると別の疑惑が浮上してきます。

(もしかしたら、あのボタンには売れ行きの悪いキリ●レモンしか入れていないのではないか・・・?)

そんなことを考え出すともう止められません(笑)
またもや私の頭の中では「自販機の疑惑問題」が
しつこいくらいに何度もリピートされ(汗)
そして本日再び現場へと足を運んでしまったのでした・・・(大汗)


もし今日キ●ンレモンが出てきたら絶対それしか入れていないんだ!
と睨んで自販機の前に行くと、
なんと自販機は開けられており、
お隣の八百屋のおじさんとおばさんが缶飲料を補充している真っ最中でした!!!

私に気がついたおじさんが
「買うのかい?」と言って扉を閉めてくれました。
そこで思い切って例の疑惑をご本人(?)にぶつけてみることにしました!



Q:昨日出たのがキリン●モンで、私の友達もキ●ンレモンが出たんですけど、これは実はキリ●レモンしか入っていないのではないですか?

A:あ~、そういうこともあるよね~(笑)補充するときにメンドくさくて、結構二つ続けて同じもの入れちゃったりするからね~(大笑)・・・でもちゃんとキリンレ●ン以外のものも入れてるよ。押してごらん。



そうですか~^^!!では、いきますっ!!!!!


ガコンガコンガコン!!!


という音と共に姿を現したのは・・・

・・・やはり・・・キリ●レモンでした・・・・・・(号泣)・・・



Q:・・・おじさん・・・これは・・・?(涙)

A:おおっ、(ちょっと狼狽・笑)そういうこともあるんだな。ちょっと待ってな・・・



自分の小銭を投入してボタンを押すおじさん。


ガコンガコンガコン!!!


という音と共に姿を現したのは・・・

・・・またもや・・・キリ●レモンでした・・・・・・(がっくし)・・・



「いや~、アンタよっぽど好かれているね(←何にだよ・怒)!!」
というおじさんの高笑いと同時に三度目の正直でようやく
午後の●茶ミルクティーが出てきてくれました。



・・・・・・・・な・長かった・・・・・・・・



結局おじさんは出てきたキリ●レモンを全部引き取ってくれました


でも、喜んでこのボタンを押すのは
圧倒的に男の子が多いんだそうです。
女性はこういう正体の知れないものをあえて買おうとしないらしいです(汗)・・・

「また買いにおいで~
とおじさんに見送られながら家路につく私。


・・・なんか、今日はもっと大事なことが色々あったはずなんですけど
この自販機の一件がキョーレツすぎて
ほとんどの出来事が忘却の彼方に追いやられてしまいました・・・(笑)

さて、先日の日記でもさりげなくご紹介しておきましたが(笑)
私がよくお世話になっている札幌のライブハウスtoneからの
催し物のご案内をさせていただきます。


Live&Cafe ~tone~スペシャルイベントのご案内

6月26日(火)PM6:00~PM9:00

「いつもお世話になっております。toneの代表・宮澤洋子でございます。
来る6月26日、船井幸雄氏との共著『あしたの世界』や『21ノストラダムス』などの
筆者でいらっしゃる池田邦吉さんをtoneにてお招きすることとなりました。
池田氏は東京工業大学建築学科を卒業後、1級建築事務所を運営する傍らで
かのノストラダムスの預言書の原点を入手、
歪曲や誇張ではない真実の預言書を解読なさった方です。
その著書で触れられているように
現在の日本は新しい時代への過渡期の只中にあり、
特に2007年は非常に重要なキーポイントとなる年でもあります。

この6月・7月は私たちの地球にとっても
とても大切な時期に当たります。
ご多忙とは思いますが、皆様ぜひ会場まで足をお運びいただいて
池田氏からの「あしたの世界」を創るメッセージに耳を傾けていただけたら
幸いに存じます。

会場:Live&Cafe  tone(札幌市北区北23条西10丁目1-6)
会費:6,000円(食事代込)
定員:限定40名(要予約)

お申し込みは代表・宮澤 090(1526)4803 まで
皆様の参加を心よりお待ち申し上げております!



・・・ということでした


私はもちろん参加しますよ~(笑)
実は池田さんの「あしたの世界」というご本、4巻まで発行されているのですが
いつも本屋で並んでいるのを見かけるばかりで
手にとって読んだコトがないんでございます(大汗)!!

実は実はあろうことか、
私は船井幸雄氏があまり好きではないんでございます(冷や汗)!!

これは船井氏自身が好きだとか嫌いだとかいうことではなくて、
やはりあれほどのカリスマな方なら仕方が無いんですが
「この人はスゴイ、神様だ!!」
みたいな勘違いをうっかり一般に起こさせてしまう危険性と
常に隣りあわせの存在だからです。

そんな意味で
なるべく「ツイてる」の斎藤一人さんとか、
あまりにも眩しすぎる巨星を直視しないように・
依存心や甘えを喚起させるような
規模の大きいグループを従えているリーダーをあえて求めないように・
とても気をつけている自分がいるのです。

それはあくまでも私の個人的な意思の問題であり、
自分のポリシーとして
「個人がみんな輝く時代」
「ひとりひとりの名の下に、責任を持って生きる世界」
「甘えない・すがらない・頼らない・依存しない」
「全ての肩書きを失ってもまったく支障のない社会」
・・・そんなものを目指したいと思っているせいでございます。

ええと、
それでも今回は
大好きなお友達(ふた回りくらいお年は上ですが・笑)のOさんという方が
池田さんとかねてから深い親交があったとのことで、
池田邦吉さんのお話を聞きに行くというよりは
ただOさんに会いたいから行くという・・・

いや、いつもOさんには会えるんだけどさ~(汗)


いやあ~
参加理由がまことにスモールなスケールで
申し訳ないね洋子さん(大汗)!!!

ということで定員が40人となっておりますので
「あしたの世界」にご興味がおありの方、
必聴の3時間となると思いますよ!!(って私が言っても説得力まるでナシ!!爆)

お申し込みはお早めに・・・
toneからのお知らせでした~


(注:ハピグレはtoneのスタッフでも関係者でも何でもありません・・・笑)
私が住んでいる札幌の豊平区には
天神山緑地と呼ばれている場所があります。

緑地の中心は小さな山で、
四方には大きな道路と住宅街がびっしりとひしめきあっていますが
敷地内に「相馬神社」というお宮を併設しているためか
とてもひっそりとしており、
ひっそりしすぎていて
肝心の豊平区民にもやや忘れられがちです(汗)

なぜこの小高い丘(市では山だと言い張っていますが、規模は丘です・笑)が
天神山と呼ばれているのか謎ですが、
どうやら昔ここで天満宮を奉っていたことに由来しているらしいです。
太古の昔には、人間はこのあたりに集落をつくっていたらしく
天神山の土を掘り返すと
当時の人々が使用していた土器or石器を見つけることが出来ます。
もちろん今では採集禁止になっているはずですが、
私の配偶者などは少年時代にここで
毎日発掘作業をして遊んでいたのだとか・・・

そういえば北海道の初夏の風物詩
「YOSAKOIソーラン祭り」でおなじみの平岸天神は
このエリアを活動拠点にしていますね。

昨日は素晴らしい青空の一日でしたので、
久しぶりに自転車でこの天神山にアクセスして来ました。


配偶者は写真の撮影旅行に出掛けており、
子供は友達と映画を観に行っています。
主婦でありながら「単独行動が大好き」な私は
このささやかな自由が本当に嬉しくて、
緑地の中を吹き渡る風に誘われながら
森林浴を楽しんできました


昨日の札幌も本当に暑かったのですが、
天神山の木々が作ってくれる木陰は
まさに天然のクーラーです。
まったりと涼みながら歩いていくと、
いつの間にか神社の敷地内に入っていました。


「相馬神社」にはとても大きなご神木があります。

樹齢300年を越える、立派な栗の木です。

私はこの木が大好きで、
子供がまだベビーカーに乗っていた頃などは
よくここまで散歩をしてきて
必ず木肌を触ってから家路に着いたものでした。

300年前と言うと、まだ日本は江戸時代で
ちょうど赤穂浪士の討ち入りなんかをやっていた頃です。
北海道はまだ倭人が入植する前のアイヌの時代でしょうか。
そんなときにこの木は生を受けて
以来現在までずっとこの地にあって
人の営みを見つめ続けてきたんですね

驚くべきことに、この木には大きな目があるのです。
それは太い枝が切り落とされた痕なのかもしれませんが、
ちょっと後ずさって見てみると
巨大な目玉がぎょろんと木の中心からこちらを窺っているようにも感じられるのです。

根元に立ち、天に向けて十手を広げているような形をした木を見上げていると
ホント~~~~に癒されますね・・・
足の裏から脳天まで、元気を分けていただけるカンジなんです。

そうやってしばらくご神木と共に
周囲の木々をざわめきを見ていました。
抜けるような青い空にライムグリーンの葉がきらきらと輝いて、
涼やかに風が吹き抜けていきます。
生土の地面には
照りつける陽射しと、風に踊る木陰が
絶妙な光と影のコントラストを描き出していました。


・・・なんて美しいんだろう・・・


自然と涙が溢れてきます。
どんなに頑張ろうとも、人工的にこれ以上の美を構築することは無理なのでしょう。
太陽にきらめく木の葉や雑草、鳥のさえずり、風の渡る音。
本当に地球は、天がこの地に与えたものは
そのままですでに充分完璧なんですね。
光と影とのバランスまでも。


そう、

「光」と「影」とのバランスでさえも・・・。



それはご神木と一緒に
「偉大な何者か(サムシング・グレート)」を感じることのできた
貴重な一瞬でした。

この地球の為になるようなこと・・・
パッと目を引くようなことは何一つできていないかもしれないけれど、
焦らずに地道なところから積み上げていきたいなと思いました
次第にオカルトブログと化しつつあるハピグレ日記です(笑)

こんなマイナーなサイトで更新しているにもかかわらず、
前回の記事はUFOファンの方々の魂に火をつけてしまったようで
mixiを通してですが、色々な方からメッセを寄せていただきました。

皆さんのメッセージを読みますと、
「UFOを見た」
「見たことはないけど絶対に飛んでいると信じてた」
「宇宙人はいる、実際に会ったことがある」
「というか自分が宇宙人である(笑・私もですよ・笑)」
と堂々とカミングアウトしてくださっていて嬉しい限りです(笑)

そして一様に、
「新しい時代に向けてのファースト・コンタクトが始まっているんだね~」
とおっしゃられるんですね。

mixiを見られない方のために、3つの映像のアドレスを書いておきます。
(このブログから飛べなくて申し訳ないです
 UFOを見たい方はどうぞメモってやってくださいませ・・・)
このうち一番下のアドレスのものはmixiにも貼っていませんが、
二週間ほど前にメキシコで大衆の前で目撃された光の編隊です。

http://www.youtube.com/watch?v=dkNdXncScmY
http://www.youtube.com/watch?v=AgyHJb1UULY
http://www/youtube.com/watch?v=8i9grhd2Ais

情報提供をしてくださった皆さん、
本当にどうもありがとうございました


さて、いきなり話は変わりますが
札幌の北区・北海道大学の近くには
「tone」というライブカフェがあります。

ここの代表者は宮澤洋子さんという方で、
何十年も前からエハラーな世界を探求して人生を歩んできた
原動力・行動力ともにヒジョーにパワフルでダイナマイツな人です。

縁あって普段から色々親しくさせていただいているのですが、
昨日は仕事から離れられない彼女の頼みで
ある女性をtoneまで連れて行くことになりました。

彼女が参加している講習会みたいなものがあり、
その会場で複数の友人達と共に待ち合わせることにしました。

友人達はみんな、その女性の話を聞きたいといって集ってきた人たちです。
私はその女性のことは何も知りませんでしたが、
もう何十年も前から
今の日本がこうなることや
これから先の世界がどうなっていくのかを
提唱し続けてきた人であるらしい・ということだけは分かっていました。

とりあえず友人達と指定された場所に行くと、
なんとそこではダイヤモンドの説明会みたいなものが行われていました(笑)

「エイトスターダイヤモンド」
(と書けば、分かる人にはすぐ分かるらしいですね・汗)
の開発と販売を手がけている
社長の田村たるひろ氏(漢字がややこしいのでひらがな表記でスミマセン)が
意識改革についての様々な話をしていらっしゃったんですが・・・

・・・なんと田村氏は数日前まで臥せっていて
(倒れた理由は栄養失調!だそうです。栄養失調で倒れる社長さん・・・珍しいです
顔色も優れずに辛そうだったので、
とりあえず意識改革より先にご自分の体調改革しようよ!と
うかつにも心の中で思ってしまった私でした(笑)

そこで「ブレイン・ジム」と呼ばれる
斎藤慶太さんというキネシオロジーの専門家が発明した
能力活性体操(?)みたいなモノを教わってきました。
キネシオロジーに関しては紹介が長くなると思いますので、
また後ほど改めて記事にしたいと思います。

そしていよいよ、洋子さんに頼まれていた女性と会うことが出来ました。

彼女の名前は村松祐羽(ゆう)さんとおっしゃって、
現代日本にこれほどのスピリチュアルブームが起こる25年も前から
将来、人類がどういう場所に運ばれようとしているのかを
常に人よりも先駆けて追求なさってきたとおっしゃっていました。

著作として「アクエリアス革命」というご本を出していらっしゃるのですが
それを出版して以来、
とても長い自分探しと内省の時間を送ってこられたそうです。

もともと編集者だった村松さんは、
いろいろな精神世界系のライターさんたちと深い親交があったそうで、
自分が本を出したのも
船井幸雄さんなどとの交流のおかげだとおっしゃっていました。

しかし当時(25年前)の日本の社会は
いまだ男尊女卑思想の真っ只中にあり、村松さんは
「彼らと対等に意見を戦わせるためには、自分も同じ土俵に登らなければダメだ」
ということを痛感して、悪戦苦闘の日々を続けてきたそうです。

ところが時代が変わっていき、
いまやそこまで強固に身構えなくても
既存の男性中心で動く古い社会構造に挑める時代がやってきました。
そこで「同じ土俵に立たねば・・・」という思い込みを棄てることにし、
まずは気の合った仲間などをたくさん作って
そこから地道に活動していくことにしたのだと教えてくれたのです。

そんなふうに自分の考えを変えていったら、いきなり
toneの洋子さんとの出会いがもたらされたのだ・とおっしゃって、
とても喜んでいらっしゃいました。

きっとこれから村松さんのお話会やらセッションなどが
toneを中心にして開催されていくと思います。
これは彼女に限らずですが、
時代のキーワードはいまや
「分裂されていた真の自己を統一する」ということですからね。
そのためのスキル、ツールを(望む人には)惜しみなく与える、
それはとても大事なことだと思います。
エイトスターダイヤモンドの田村さんもイチオシの方です。
今後のご活躍が楽しみですね


さて昨日は村松さんのお話を聞いた後でも
「ぜひこの人の話を聞いて!」と言われていた方の講演会がありました。

なんか「初対面の人の話を聞くこと」にずっぷりの一日だったですね(笑)

締めくくりに登場したのは
わざわざ沖縄から北海道にセッションしに来てくださった
タロット占い師(というカテゴリーに入らない気もするんですが、便宜上そう書いておきます)
儀間さん(Vidyaさん)という方です(下の名前忘れてしまいました・・・スミマセン

お話によると、Vidyaさんは
宮古島の非常に濃い血縁関係の中でお生まれになったそうです。
ただでさえ沖縄という土地は
非常に先祖を大事に奉るところではありますが、
右も左も親戚だらけでとても息苦しさを感じて育ったとおっしゃっていました。

普通に仕事をしていたある日、Vidyaさんの身体はまったく動かなくなり
家から一歩も出ることが出来ずに寝込むようになったそうです。

闘病生活の中で、これまで押し殺してきた自分の中の
様々な感情の存在に初めて気がついたVidyaさんは、
病で得た保険金を手に「自分探しのインドの旅」に出掛けたそうです。

そして徐々に本当の自分を回復していきました。

ところが日本に帰ってくると実の兄から
「今おれの目の前で死ぬか、この家から出て行くかどっちかを選べ」
と凄い剣幕で迫られ、やむなく実家を出ることになりました。
タロット占いで日銭を稼ぎ、ギリギリの生活を続けながらも
自由を満喫していた彼女はほどなくして
なんと実の兄からの激しいストーカー行為を受けることになります。

身内がストーカーをしても警察は動いてくれないのだそうですね。
お兄さんの言い分はこうでした。
「おまえだけが家を出て幸せになるのは許せない!」

悩んだ挙句Vdiyaさんは父方と母方の家系を調べていきました。
彼女の両親はとても仲が悪く、ふたりともに包丁を持ち出してきて
刃を向けて闘い合うという凄まじい夫婦喧嘩を繰り広げてきました。
そのために家はいつもボロボロで、血のりが飛んでいるような状態です。
探っていくと、母方の血縁を何代かさかのぼったところで
無残な殺人事件が起こっていることが分かりました。

Vidyaさんは即座に先祖を供養して
「無念は分かりますが、もう私たちを解放してください」
とお願いしたそうです。

そして「本当に辛くて不幸だったけれど、
兄や父親はそんな表現方法の愛し方しか知らなかったのだ。
一番の犠牲者は彼らだった」
ということに気がつかれたそうです。

この話をし終えたときに
「・・・父はもういませんが・・・」
とおっしゃってVidyaさんはそのまま絶句し、涙を流されていました。
本当にお父様のことを愛されていたんですね・・・

生きている間に伝え切れなかった想いでも、
きっと魂の底ではお互いのことを深く理解し、許しあっているのが
家族という存在なのでしょうね^^!


ええと、長い日記になってしまいました(読みづらくてゴメンナサイです!!)


別に仕事でもなんでもないのですが、
私は「凄い人がいるから、話を聞いてみない?」と
お誘いを受けることが多いのです。

そんななかで、たくさんの方と知り合って仲間の輪が広がっていきました。

「凄い人のハナシ」を聞いてみて、いつも思います。
「凄い人」は本当は
ただひたむきに、神様から戴いたたったひとつの自分の道を
懸命に生き抜いてきた人のことなんだと。

「この人、凄いから」と言って人を紹介してくれる
その人自身が「凄い人」なんです。
みんなの前に立って話をしているから「凄い」わけじゃない。
会社の代表とか、組織をまとめているから「凄い」わけじゃない。

「凄い人」それはなにげなく隣に立っている、フツーの人のことです。
フツーの人の、フツーの人生。
逃げずに立ち向かっていくだけで「凄い人」です。
そんなことを繰り返していたら、いつしか周囲の人たちが
自分のことを「凄い人」と呼び始めた。

ただ、それだけのことなんだと思います。

私は日々、フツーの仲間に囲まれて生きていますが
誰一人同じ姿でも同じ性格でも同じ生い立ちでも同じ考え方でもないことに
いつも畏敬の念を感じています。

なんでこんなにみんなオリジナルなんだろう~
地球上には70億ものオリジナルパターンを持った人間が生きているんだな、
みんな凄いよー!!!

だからもっとみんなに伝えたいことは、
誰かのことを「凄い、凄い」と褒め称えるのもけっこうなのですが
なによりも自分自身の姿を卑小化したりせず、
真正面から正当に、そして正直に
たったひとつのその価値を評価してほしい・ということです。


「凄い人」の話を聞き続けていたら、そんなことを感じました

本当は今日、6月26日にtoneで行われる
池田邦吉さんのお話会のことをご紹介するつもりだったのですが電池切れです
洋子さんゴメンよー
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プロフィール
HN:
ハピグレ
年齢:
56
性別:
女性
誕生日:
1968/06/27
職業:
地球人
趣味:
散歩・旅行・読書・音楽鑑賞
自己紹介:
幼少時より、ひとつところに長く居座ることが苦手な性格のため「天然スナフキン」の異名をとる。
迷子センター保護記録は一年間で最多7回。
安住の地を求める心が完全に欠如している、生まれながらのさすらい人間。
ニックネームの「ハピグレ」の由来は、本名を英訳すると「ハッピーグレイス」となるため。
・・・え?ひねりが足りないですか???
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